速さの指導。
成長日記こんにちは。
本日はマンツーマン指導。
中学受験生・・・・速さの単元です。
速さではまず”きはじ”です。
『木の下に禿げた爺さん』です。
個人的には理解している生徒さんは、この『きはじ』、”はじき”とも言いますがこの公式で指導しています。
理解の前提です。
この公式を”一切教えない”という指導の先生もいます。
教科書では数直線で教えていますが、なかなかピンときません。
そもそも50キロが岡山から姫路くらい・・と云ってもピンとくる生徒さんはほぼいないでしょう。
時速6kmの速さで30分で何キロ進むでしょうか?のような問題に”きはじ”を使うと6×30としてしまう例もあります。
30分で180キロ!!
180キロと云えば岡山から大阪くらいでしょうか。
時速6キロと云えば1時間に6km進むわけですから30分だと半分かな??という時速の概念から理解させる指導がベターです。
おススメは数直線ではなく横軸に時間、縦軸に距離でグラフで理解させるのがベストだと思います。
今日も成長ある1日でありますように。